阪大_COVID-19禍心理・行動・態度推移グラフ

大阪大学大学院人間科学研究科・社会心理学研究室が2020年1月下旬から2024年3月下旬まで30波にわたり実施した感染禍に関するパネル調査で収集したデータに基づいて,主要なコロナ禍の社会心理指標の平均値の推移を,厚生労働省が公開している感染状況(新規陽性者数)の日別棒グラフと合わせて図示するサービスです.図示したグラフはPNG画像ファイルとして,また,データはcsvでダウンロード可能です.

以下の選択ボックスから,折れ線グラフに表示したい指標を最大5つ選択して「グラフ表示」をクリックしてください.複数選択する場合は,値の範囲が同じものを選ぶことをお勧めします. 

 

 

※調査のより詳しい内容は,以下の論文をご参照ください.二次分析などの用途のために,元の調査票(日本語)・英訳した質問項目・詳細・ローデータ・コードブックも公開しており,この論文にOpen Science Frameworkへのリンクがあります.また,日本語による調査の概要と各指標の具体的な内容はこちらから参照可能です.

改めて,ご協力下さった回答者の皆様に厚く感謝申し上げます.

Miura, A., & Yamagata, M. (2025). Dataset of social psychology in Japan during COVID-19: a 30-wave panel (January 2020–March 2024). Data in Brief, 112279. https://doi.org/10.1016/j.dib.2025.112279

※詳細に関するお問い合わせや取材依頼などは,大阪大学・三浦麻子(asarin@hus.osaka-u.ac.jp)にお寄せください.

※調査の一部は大阪大学大学院人間科学研究科ヒューマン・サイエンス・プロジェクト分野間共同研究費,および,大阪大学感染症総合教育研究拠点「総合的情報発信の基盤となる社会的・経済的影響に関する調査研究プロジェクト」研究費の補助を受けて実施しました.

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